早川拓視さん式、保存漬け・ソース
薬用効果抜群の健康酒
体がポカポカ温まり、健康によいにんにく酒。
ウメ酒のようなおいしさはありませんが、アルコールににんにくの有効成分が抽出し、薬用効果は抜群。体調をととのえ、冷え性、神経痛、不眠症などに効果があります。
材料
- にんにく
- ホワイトリカー(35度)
- 氷砂糖またはハチミツ
つくリ方
- にんにくは皮をむき、ざっと洗ってザルにあげ、乾かす。
- ウメ酒用などの広口瓶に3分の1から半分程度までにんにくを入れる。
- 氷砂糖またはハチミツを加え、ホワイトリカーを瓶の八分目くらいまで注ぐ。
- ふたをして、冷暗所に保存する。1ヶ月で飲めるが、半年以上たったほうが熟成してうまくなる。
砂糖抜きでさっぱりと漬けることもできますが、成分の浸出が遅くなるので、飲み始めは半年後から。
砂糖入りも砂糖抜きも、長くおけばおくほどにおいが消え、まろやかで飲みやすくなります。
にんにく酒のバリエーション
レモン入りにんにく酒
にんにく1個につきレモン半個の見当。
ノーワックスのレモンならそのまま輪切りし、ワックスがかかったものは皮をむいて輪切りで加える。
レモンは長く入れると苦みが出るので、1ヶ月で取り出し、あとは普通に熟成させる。
ショウガ入リにんにく酒
にんにく2~3片につき、指先大くらいのショウガを千切りにして加える。
[にんにく料理:保存漬け・ソース] はじめに(もくじ) │ しょうゆ&保存漬け │ 丸ごと酢じょうゆ漬け │ 野菜のなめみそ │ 香草オイル │ 特製みそ漬け │ ハチミツ漬け&はちみつ湯 │ にんにく酒
「無敵のにんにく料理(早川拓視著 創森社)」より引用
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