早川拓視さん式、保存漬け・ソース
料理の仕上げに、隠し味に
洋風のにんにく料理に欠かせないのが、ガーリックオイルと香草オイル。仕上げにふりかけるだけで、香りがいちだんと違います。
ドレッシングの隠し味に使っても美味です。
料理の仕上げにそのままかけることが多いので、材料のオリーブ油は、できるだけ良質のものを使いましょう。
オリーブ油版「一番しぽり」ともいえる「バージンオイル」、さらに品質を吟味した「エクストラ・バージンオイル」などがおすすめです。
ガーリックオイルのつくり方
材料
- にんにく
- オリーブ油
つくリ方-1 生のまま潰け込む方法
にんにくの皮をむいて粒のまま、オリーブ油に漬け込む。
2~3日目くらいから使い始められる。
つくり方-2 加熱してつくる方法
にんにくチップス(つくり方は22頁)をつくる。
にんにくを揚げたあとのオリーブ油が、すでに香りと風味のしみ込んだガーリックオイルになっているので、すぐに使える。
香草オイルのつくり方
材料
- 生の香草(バジル、タイム、マジョラム、セルフィーユ、ローズマリーなど)
- にんにく
- オリーブ油
つくり方
お好みの生ハーブとにんにくのスライスを、オリーブ油に漬ける。4日目くらいから使えるようになる。
油は空気に触れると酸化して変質しやすいので、これらのオイルは少量ずつつくり、こまめに使いきったほうがよい。
[にんにく料理:保存漬け・ソース] はじめに(もくじ) │ しょうゆ&保存漬け │ 丸ごと酢じょうゆ漬け │ 野菜のなめみそ │ 香草オイル │ 特製みそ漬け │ ハチミツ漬け&はちみつ湯 │ にんにく酒
「無敵のにんにく料理(早川拓視著 創森社)」より引用
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