血液浄化、抗酸化、抗ガン、老化防止作用
アホエンとともに最近にわかに注目を集めているのが、にんにくをアルコールなどで熟成させたときに生じるS-アリルシステインという水溶性の成分です。
この成分もやはりイオウ化合物の一種ですが、強い血液浄化作用があるほか、抗酸化作用や抗ガン作用、老化防止作用も備わつています。
食欲増進、冷え予防、ガン予防、抗菌作用、抗血栓作用
このほかにも、にんにくには、香り成分のアリルスルフィド類や無臭のにんにく配糖体(糖とほかの成分が結合した物質)であるスコルジニン、ミネラル(無機栄養素)のゲルマニウム、ビタミンB・Cなど、有効成分が豊富です。
スコルジニンには、滋養強壮や食欲増進、血圧降下、抗神経痛、抗更年期障害、ガン予防などの健康効果があるといわれています。
血糖値を低下、糖尿病を改善
ゲルマニウムは、細胞の活性化や疲労回復に欠かせないミネラルです。そのほか、成分は特定できないものの、血糖値を低下させて糖尿病を改善する効果もあります。
このようににんにくにはさまざまな特効成分が含まれており、使い方によつて、生じる特効成分が異なり健康効果も変わってきます。
[にんにくの効果効能] はじめに │ 全世界で用いられてきた健康食 │ ガンの予防食 │ におい成分のアリシン │ 注目成分のアホエン │ その他の成分と効果
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
生のにんにくを自然熟成発酵させた黒にんにくをご存知でしたか? おいしい顔 0120-290-395
コメント