●アリシンの殺菌力は抗生物質にも引けを取らない
現代医学では、殺菌作用というと抗生物質の利用が第一に考えられますが、アリシンの働きは、抗生物質にも引けを取りません。
抗生物質の場合は特定の細菌にしか作用が及びません。しかし、アリシンの殺菌カは、ほとんどすべての細菌に効力を発揮するといつてもいいほどです。
- 大腸菌(O-l57に対する殺菌効果)
- 陽炎菌
- コレラ菌
- 赤痢菌
- 白癖菌(水虫菌
- 糸状菌(カビ
- 黄色ブドウ球菌(院内感染で問題視されているMRSAに対する殺菌効果)
などです。
●アリシン何度利用しても最初と同じ強力な抗菌作用
さらにつけ加えると、抗生物質を用いた場合には、細菌に薬剤耐性が生じて薬が効かなくなることが多いものです。
ところが、アリシンの場合はそうした心配もありません。何度利用しても、最初と同じく強力な抗菌作用が保たれるのです。
ただし、抗生物質は体内に吸収されて全身に行き渡つて効くのに対し、アリシンは消化管内でのみ働くので、感染症の予防はできても治療には不向きです。
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「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
おいしい顔【黒いにんにく】 0120-290-395
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