これまでは、数あるニンニクの特効成分のうち、特にアホエンを中心に説明されてきました。しかし、ニンニクには、アホエン以外にもさまざまな特効成分があります。
中でも、最近になって特に大きな注目を集めているのが、無臭の水溶性(水に溶ける性質)成分であるS-アリルシステインです。
S-アリルシステインは、ニンニクのにおい成分(アリシン)のもとになるアリインが、C-Sリアーゼという酵素(化学反応を助ける物質)によつて分解されることで生じます。
生のニンニクにはほとんど含まれず、発酵・熟成でできる含硫アミノ酸の一つで、これまでにもさまざまな有益性が報告されています。
今、最も大きな期待を集めているのが、血液を浄化して血流を増やす血流アップ作用と、抗酸化作用(攻撃力の強い活性酸素を消去する働き)です。
[黒にんにくの効果効能] はじめに(もくじ) │ 「S-アリルシステイン」とは │ 動脈硬化対策 │ 美容効果
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
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