蒸し焼きにんにくは、アリインが変化して生じたS-アリルシスラインの働きで、全身の血流が速やかに促されます。
黒にんにくに近い健康効果が実感できるはずです。
●作り方
蒸し焼きにんにくの作り方は簡単そのものです。これならだれでもどの家庭でも、簡単に作れるでしょう。
材料:にんにく1玉
用意する調理道具:アルミホイル、オーブントースター
- にんにくを三重に包む
にんにくを皮つきのまま、アルミホイルで三重に包む。 - 低温で30~40分焼く
アルミホイルで包んだにんにくを、オーブントースターに入れ、低温で30~40分ほど焼く。
※アルミホイルで包むことで、にんにくはゆっくりと加熱され、蒸し焼きの状態になります。 - 中味がキツネ色ででき上がり
にんにくを取り出して皮の中を見て、中の粒がキツネ色に変わっていればでき上がり。
●食べ方
黒にんにくとまったく同じです。
でき上がつた蒸し焼きにんにくは、皮をむけばもちろんそのままおいしく食べることができます。
量は1日1~2片を目安に、体調に合わせて食べれば良いです。保管は冷蔵庫にしてください。
●料理に活用
ラーメンのたれに、餃子の具として、スパゲテイや野菜炒めに、スープやカレーに加えるなど、黒にんにくとおなじです。
料理の味が一段と引き立ちます。
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
生のにんにくを自然熟成発酵させた黒にんにくをご存知でしたか? おいしい顔 0120-290-395