熟成発酵黒にんにくは、味と安心感は青森、価格は中国といえます。上の画像は、黒にんにく1個と、それをパラした様子で、左が青森県産、右が中国産の黒にんにくです。
青森県は国内産の約80%を占める日本一のにんにく産地です。その他では生産量の多い順に岩手県、香川県、秋田県、福島県。
中国からの輸入にんにくは国内の消費量の約50%にもなります。
青森県内でも田子、七戸、十和田など各地で栽培されていますが、地域による味の違いはありません。「黒いにんにく」の原料にんにくは、青森県内各地から、品質のよいものを選りすぐって取り寄せています。
●味
味は生にんにくに含まれる糖度が影響します。中国産にんにくは糖度が約33度、青森県産は43~45度。糖度が格段に多い青森県産は、甘味が強くおいしく仕上がります。
また、糖度が高い青森県産は完全に熟成発酵しますので、いやな臭いがほとんど残りません。
●見た目
中国産にくらべ青森県産の黒にんにくのほうが、一粒一粒が大きいです。バラバラにしなくても、玉の状態でひっくり返してお尻から見るとすぐにわかります。青森県産はだいたい1個が6~7粒です。中国産は12~13粒ぐらいでしょうか。
青森県産の黒にんにくは、粒が大きい分、皮をむきやすく食べやすいです。
おいしい顔【黒いにんにく】 0120-290-395
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