●にんにく油はドレッシングの材料や調味料に
にんにく油はその性質を生かして、ドレッシングの材料や調味料として使うのがよいでしょう。
みそ汁、スープなど
みそ汁をはじめ、コンソメスープやオニオンスープ、ポタージュを食べる直前ににんにく油を-さじ加えると、コクが出て、うまみがひときわ増します。
香ばしさがただよい、食欲も増進されること請け合いです。
サラダ
サラダを食べるときには、にんにく油をドレッシングの材料として利用するのもよいでしよう。
パスタ料理
もちろんパスタ料理でも、ゆであがったパスタににんにく油をからめると、味が格段に引き立ちます。
さしみ
さらに、マグロやサーモン、タイのさしみにをふりかけて味つけすれば、イタリア料理の一種のカルパッチョができあがります。
●にんにく油を料理に使うときのコツ
中華料理では、料理の仕上げにゴマ油を1さじ加えますが、にんにく油も同じような感覚で使えばいいのです。
作り方のところでも説明したように、アホエンを生成するには、きざんだにんにくを100℃以下の温度で低温加熱しなければなりません。これは、すでに生成されたアホエンにもいえることです。
つまり、炒め物などににんにく油を使うと、100℃以上に加熱されるので、アホエンが別の成分に変わったりこわれたりしてしまいます。
●にんにく油を食べる量
アホエンの健康効果の大きさを考えれば、1日に小さじ1杯(約5ml)程度とれぱ十分でしょう。
にんにく油は薬とは違うので1日の摂取量に決まりはありません。肝心なのは、毎日続けてとることです。
[にんにく油] はじめに │ アホエンの抗がん効果 │ アホエンは物忘れや認知症(ボケ)を防ぐ │ アホエンは脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ │ アホエンのその他の健康効果 │ にんにく油でアホエンを効率よくとる │ にんにく油の作り方 │ にんにく油の特長 │ にんにく油の利用法 │ おいしい顔【黒いにんにく】
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
生のにんにくを自然熟成発酵させた黒にんにくをご存知でしたか? おいしい顔 0120-290-395
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