●脳の働きを高めるにんにく
にんにくには、脳の働きを高め、やっかいな認知症(ボケ)をしりぞける働きもそなわっていることが動物実験で確認され、大きな注目を集めています。
こうした脳の働きを高めるにんにくの有効成分は、アリインが変化して作られるS-フリルシステインなどのイオウ化合物であることがわかっています。
●みそは脳の働きを高めるレシチンが豊富
私たちの脳内では、さまざまな神経伝達物質が行ききすることによって、神経細胞のスイッチが入って脳が働いています。
そうした神経伝達物質の中で、特に記憶と深い関係を持つているのがアセチルコリンという物質です。
アセチルコリンを作るには、コリンという物質が不可欠ですが、大豆の成分であるレシチンにはこのコリンが豊富に含まれているのです。
つまり、大豆をとれば、脳の栄養を補充できるというわけです。
●にんにくのみそ漬けでボケ予防
にんにくのみそ漬けを食べると、脳の萎縮を抑えて学習能力を高めるにんにくの働きとともに、神経細胞の働きを活発にするレシチンの作用も取り入れることができるというわけです。
こうして見ると、にんにくのみそ漬けは物忘れに悩む人にとって、うってつけの健脳食といえるでしょう。
[にんにくみそ漬け] はじめに(もくじ) │ 更年期障害や精力減退の改善 │ 性ホルモンの分泌を高める │ ボケ予防 │ 作り方、とり方 │ おいしい顔【黒いにんにく】
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
生のにんにくを自然熟成発酵させた黒にんにくをご存知でしたか? おいしい顔 0120-290-395
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