●大豆に含まれるイソフラボン
みその主原料である大豆に含まれる、イソフラボンというフラボノイド(植物に広く含まれる色素化合物)には、にんにくと同じように性ホルモンの働きを助ける作用があります。
イソフラポンは女性ホルモンと構造がよく似ていて、体内に入ると女性ホルモンと同じような働きをします。
健康効果の大きなイソフラボンですが、体内に吸収されにくい低吸収型(グリコシド型)と、吸収に優れた高吸収型(アグリヨン型)があります。
ほとんどの大豆食品のイソフラポンは、グリコシド型ですが、みそとテンペ(インドネシアの納豆に似た食品)に限っては、吸収の良いアグリヨン型が多く含まれているのです。
●みそはアミノ酸の宝庫
そのほか、みそには精力の維持に欠かせない、アミノ酸も豊富です。
アミノ酸のうち、イソロイシン、アルギニン、グルタミンなどはスタミナアップのアミノ酸といわれていますが、みそはこれらのアミノ酸の宝庫といえます。
にんにくのみそ漬けを利用すれば、にんにくのホルモン増強作用とともに、イソフラボンのホルモン様作用や、アミノ酸のスタミナアップ作用も同時に取り入れることができます。
●においや辛みが少なく食べやすい
さらに、みそ漬けにするとにんにくのにおいや辛みが少なくなつて、とても食ペやすくおいしくなります。
精力減退や更年期障害などで悩んでいる人は、にんにくのみそ漬けを利用してはいかがでしようか。
[にんにくみそ漬け] はじめに(もくじ)│ 更年期障害や精力減退の改善 │ 性ホルモンの分泌を高める │ ボケ予防 │ 作り方、とり方 │ おいしい顔【黒いにんにく】
「ニンニクが特効食になる新極意」(わかさ出版)より引用
生のにんにくを自然熟成発酵させた黒にんにくをご存知でしたか? おいしい顔 0120-290-395
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